西湖から河口湖へ抜けようと南岸の県道710号線から県道21号線(湖北ビューライン)に右折すると、交差点からすぐの左側のバス停の先にバスを待っているかのような人たちを発見しました。
それは子供3人とおとうさんおかあさんの5人家族です。
それも5人とも案山子さんではありませんか。
さらには3人の子供は真新しい椅子に座っています。
そして両親はその両脇でポーズをつけて立っています。
服も新しいのでつい最近バスを待ち始めたのではないでしょうか。
不審におもってその前で車を停車し、じっと見つめていましたが、
案山子さんたちは、私の視線に気が付かないらしく、ピクリともしません。
このかかしさんたちはいったい何が目的でここに立っているのでしょうか。
(子供たちは3人とも座っていますが)
疑問です。
いろいろ調べてみたところ、
西湖いやしの里根場内にある旧渡辺家住宅を拠点として活動しているNPO法人「富士と湖とかかしの里」なる団体が関係しているようだとまではわかったのですが・・・。
やっぱり疑問です。