UA-79192611-1 天台宗三門跡寺院のひとつ 京都大原三千院

天台宗三門跡寺院のひとつ 京都大原三千院

きょおと~ お~はら さんぜんいん

駐車場から三千院へ向かう途中にある茶屋のお迎えのおばさんはずっと万歳しっぱなし。
暑くても家にも入れてもらえません。

三千院まで向かう道。
趣のある道なんだけど結構距離が長いんですよ。
ついでに結構な上り坂なんです。

やっと三千院の入り口に到着です。

三千院の玄関口である御殿門。
両側の石垣はあの有名な近江の穴太衆が積んだものだそうです。

客殿に入ってすぐに見えてくる苔庭の聚碧園(しゅうへきえん)。
我が家にもひとつほしい。

でも生活費をすべてつぎ込んでも、手入れの費用が足りないでしょうね。

風情のある回廊。

宸殿から見える苔庭の有清園(ゆうせいえん)。
向こう側に見えるのが往生極楽院です。

お地蔵さまがひとりで長い年月。
この付近を見守っておられます。

癒しのわらべ地蔵さま。
五郎丸選手はこのポーズを真似たのかも。

寝転がってゆったりしているわらべ地蔵さま。

二人仲良く寄り添っているわらべ地蔵さま。
私たち夫婦みたいですね?

長い年月じっとしているため表情が分からなくなったわらべ地蔵さま。

苔の帽子をかぶったこの人は誰?

弁財天池。
その向こうにわらべ地蔵様たち、有清園。
さらにその向こうに見えるのが往生極楽院です。

三千院の一番奥の観音堂に向かって右側にある小観音像。
この写真の右上付近にある一体が私たち夫婦の観音様。
一番最初に来た時に1万円を”奉納”して名前プレートを設置していただきました。

申し込みするときに「連名にしてください」と言うと、係の人が「連名にして、まれに”別れたので変えてください”と言ってこられる方がおられますがよろしいですか」と言われましたが、「絶対に別れません」と連名にしていただきました。
だって別々にすると2万円払わなければいけないじゃないですか。

横25×4列、縦15段。
反対側にも同じ数の小観音像がおられます。
それが4棟?

でもここだけではありません。
後ろを振り返るとそこにも・・・
こちら側の屋根付きはたぶん”奉納”金額が違うのではないかな?

そんな俗人的な計算をしながら三千院から出ました。

そこには

ご存じ井筒八つ橋本舗の夕子さん。
私を買って・・・でも人形は売ってもらえません。

きょおと~ お~はら さんぜんいん
こいにつかれたおんながひとり~
(byデューク・エイセス)

女ひとり旅ではないし恋に疲れてもいないので、この後、高山寺・大覚寺には行きませんでした。

三千院は

拝観時間
 8:30~17:00 (3月~12月7日)
 9:00~16:30 (12月8日~2月)
拝観料
 一般 700円

です。

御朱印を頂きたい方はたくさんの種類がありますので、時間に余裕をもってお出かけください。

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ひとやすみレクタングル大18.02.19
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