徳島県鳴門市と兵庫県南あわじ市の間にある鳴門海峡でうずしおを見に来ました。
うずしお汽船乗り場
鳴門北ICでおりて、県道11号を左折し、大塚美術館に向けて車を走らせます。
大塚美術館の前を通過してすぐにこの看板が見えてきます。
「うずしお汽船」は予約不要の小型船を運航しています。
「うずしお観潮船」は予約不要の大型船と予約が必要な高速小型船を運航しています。
今回は予約不要の小型船である「うずしお汽船」を選択しました。
なので右折します。
大鳴門橋をくぐって右折してすぐにもう一度、大鳴門橋の下をくぐりますので、その先にある脇道をすぐに左折してください。
一応案内板はあるのですが、見落とす可能性もあります。
左折するとすぐにこのうずしお汽船の建物が見えてきます。
建物の前にも数台の駐車スペースがありますが、道をさらに進むと大きな駐車場があります。
駐車料金はありがたいことに無料です。
桟橋には「うずしお最前線ゆき」の文字がありますが、なんかかっこいいですね。
ちょっとワクワクします。
ここは漁港らしく奥には漁船がたくさん係留してありました。
うずしお汽船
8:00に出発した船が帰ってきました。
この船に乗れるくらいの時間にはもうここにきてはいたんですが、今日の満潮は8:40なので8:30発の船に乗船した方が一番いい状態ではなかろうかと判断した次第です。
予想通りの小さな船です。
「うずしお観潮船」で大きな船に乗るという選択肢にあったのですが、波しぶきがかかるほどの小さい船の方がうずしおの迫力を味わえるのではないかと思っての決定です。
さあこの選択はどうでるでしょうか。
出発時間が近づいたので乗船開始です。
ちなみに乗船券は1550円でした。
私等が乗船すると先に乗船した皆さんは船室の中に入っていました。
わざわざ小さな船でうずしおを見に行くというのに船室の中に入っては意味がないのでは?
私たちはもちろんそのままデッキにて待機です。
海上から見る鳴門大橋
乗り場からあっという間に海峡に到着し、大鳴門橋の下をくぐります。
船の右側からの景色で先に見えるのは鳴門市です。
船の一刈川からの景色で今度は先に見えるのが淡路島です。
渦潮の写真
うずしおってずっと渦巻いているわけではないのですね。
渦巻いているのを見つけて写真に撮るころには収まっていたりして大変です。
すぐそばに見えるので迫力はすごいですが横から撮影する形になるので渦巻いている様子がわかりにくいですね。
いくつか写真をアップしますので見てください。
撮影テクニックがないので渦潮の迫力を伝えきれないかもしれませんが。