UA-79192611-1 地獄谷野猿公苑への道程

地獄谷野猿公苑への道程

上信越道を信州中野インターで降り料金所先の交差点を直進します。
途中で志賀中野有料道路を通過しますので100円玉一個を準備しておいてください。
なんと通行料金は100円です。ETCは使えないのでご注意。
さらに進んで中野市街地を通過しイオンを過ぎると道が2方向に別れるので志賀高原方面を選択してください(右側車線です)。
北志賀高原方面に行ってしまうとNGですよ。
あとは292号を道なりに行くとすぐに山ノ内町に入りそのうち看板が出てきますので大丈夫だと思います。

上林温泉のすぐ山側にある野猿公苑駐車場に着きました。
ここから徒歩で30分だそうです。

駐車場のすぐそこにはダイニング&カフェの猿座(えんざ)。
かなりおしゃれなカフェ風ですがラーメンなどもあるみたいです。
通りながらお店を見てみましたがお客さんでいっぱい。
でもすべて外国の人々。
あれっ 店員さんも外国の人みたいです。
ここはどこ?私はどの国に来たの?

オープンエリアで冷たいドリンクでも飲もうかとも思いましたが、外国の人がたくさん。
気後れして飲まずにスルー。

帰りに日本人の店員さんを見かけたので、ソフトクリームを食べましたがおいしかったです。

さあここが地獄谷野猿公苑に至る道の入り口。
徒歩で約25分だそうです。

INFO & GIFT SHOP。
このお店の横の道が野猿公苑への入り口なんですが、現在は工事中で通行止めのため迂回路へ行きます。

迂回路を進むとそこにあった石碑には、志賀高原スキー発祥地。
日本へのスキー伝来の地は一応金谷山スキー場となっていますので、これは高田から志賀高原に伝えられて初めて滑走した場所がここだったということでしょうか。

この志賀高原スキー発祥の地までは上り坂でしたが、ここから先は本来の連絡道路まで下ります。
目的地まであと20分だそうです。

前半はこんな平坦な道です。

入口から1.6kmだったはずなんでちょうど半分歩きました。
迂回路だけは上り下りがありましたがその後はずっと平坦な道でした。

後半に入って道の側には用水路が整備されています。
引き続き平坦な道です。

疲れた人のための?休憩所がありますが疲れてないので休む気はありません。
素通りします。

素通りするつもりでしたが説明が書いてあったので読んでみます。
スノーモンキーの一日。
日本語と英語で書いてありましたが日本語だけを読んでみます。
ちょっとした猿の生態について書いてありますので疲れた人はゆっくり見るのがよろしいかと。

イノシシの足跡ってこんなのですよ~。
でも右下のような大きさの足跡があったら体長は何mでしょうか。
こわいですね~。

川の対岸に駐車場が見えます。
地獄谷温泉への駐車場らしいです(有料)。
なるほど外国人は公共交通機関を利用してさらにこの道を歩いて野猿公苑まで行くが、日本人は自家用車ですぐ近くまで来て、そこからちょっと歩いて野猿公苑まで行くんですね。
今までの道程では外国人ばかりがたくさんいたのに、苑内には日本人もたくさんいたのでその時初めて理解しました。

でも話によると駐車場に至るまでの道はかなり狭く大変らしいし、駐車場から先も上り坂らしいので、日本人も上林温泉経由がよろしいのではないかと思います。
上林温泉の駐車場は無料ですし。

なお冬期間は上林温泉からの道のみ通行可能だそうです。

野猿公苑はもうすぐそこですよ~という看板。
すごいこんな光景が目の前で見れるんだと喜んでみたが、実際行ってみるとまだ夏真っ盛りなので湯に浸かっている猿さんはいませんでした。

布(タオル?)で地獄谷温泉後楽館と貼ってありますが、ここって空き家じゃないの。

地獄谷温泉へようこそ。
ウッキーちゃんがお迎えです。

ちょっと先へ行くと・・・。
橋を渡った向こうが後楽館かな?

売店なんかもあるみたいです。

後楽館全景。
150年の歴史があるそうです。
宿泊客の送迎はありません。
なぜならば宿まで車は入れないので歩いていくしかないからです。
外国の方の宿泊が多いとのことですので宿泊を考えておられる方は日常英会話の勉強も忘れずに。
時間限定で日帰り入浴も可だそうです。

後楽館の向こうに何か噴水のようなものが。

天然記念物渋の地獄谷噴泉。
間欠泉ではなく約98℃で出っぱなしだそうです。
3500万年前から出ているそうですがどうやってわかるのでしょうか?

すばらしい野生の世界を・・・地獄谷野猿公苑入口。
この階段を登れば野猿の楽園が・・・。

野生のドラマに出会う場所への入苑料は一人500円でした。
小学生以下は250円だそうです。

野猿公苑の管理棟からは後楽館の露天風呂が良く見えます。
これだけ丸見えだと日中の入浴は不可能ですね。
まあ本人次第ではありますけど。

後楽館の建物のあちこちに野猿の姿が見受けられます。
・・・って、もしかしたらわからないかもしれませんね。
左の棟の手前にある小さな小屋の緑の屋根の上に1匹。
その小屋の手前に2匹。
右の棟の1階の屋根の上に1匹。
判りますか?

野猿公苑の猿さんは改めてUPしますね。

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